モニ1000の様子がTVで紹介されました
100年以上同一地点をモニタリングし続けて、生態系の変化を記録していくプロジェクト「モニタリング1000」。
宮城県南三陸町志津川湾の藻場を調査した様子がミヤギテレビで紹介されました。
我らが神谷先生をはじめ、弊研究室の名誉教授である田中次郎先生も参加されている一大プロジェクトです。
この地域では、アラメやホンダワラを中心とした藻場が広がっていますが、海水温上昇などの影響により、年々個体数を減らしております。
そのような中で、今回の調査ではアラメの幼胞子体も確認されたようです。嬉しいニュースですね。
豊かな藻場を保全していくためにも、今後も引き続き調査の様子を見守っていただければと思います。
(潜水調査で疲労困憊の神谷先生をご覧になりたい方はこの動画の4:00前後、ノーマルモードは5:28前後がおすすめですよ!)
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