MEMBERS & RESEARCHES
鈴木秀和 教授
Prof. Hidekazu Suzuki
hsuzuki 〇 kaiyodai.ac.jp (〇は@)
神谷充伸 教授
Prof. Mitsunobu Kamiya
mkamiy0 〇 kaiyodai.ac.jp (〇は@)
メンバー
博士後期課程 D3 2名
博士後期課程 D2 1名
博士前期課程 M2 6名
博士前期課程 M1 3名
学部4年生 4名
研究生 1名
研究員 1名
(2024年4月現在)
住所
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学 品川キャンパス9号館203号室
研究テーマ・活動内容
【微細藻】
1. 底生性藻類の種多様性・環境保全学的研究
藻類の系統,生活史,生理,生態の解明
2. 付着珪藻の形態学・分類学的研究
被殻および増大胞子の微細構造と殻形成過程の解明
生殖方法と生活環の解明
3. 付着珪藻の生育戦略に関する研究
付着珪藻の生育生態の解明
海藻・海草付着珪藻類の植生調査
動物(鯨,海亀,海鳥など)付着珪藻の生育生態の解明
海産付着珪藻の生物地理学的解析
4. 珪藻の水産学・環境保全学的立場からの研究
サンゴ礁生態系における付着珪藻群集の構造解析と形態分類学的研究
河口域生態系における付着藻類群集を構成する珪藻類と藍藻類の形態分類学的研究
南大洋インド洋区における海氷中に生育する珪藻類の形態分類学的研究
海洋深層水利用施設に出現する珪藻類の植生調査
赤潮珪藻とウィルスの相互関係の解析
水産有用無脊椎動物の初期餌料の解析
【海藻】
1. 系統分類・種分化・多様性
緑藻シオグサ類の発生・細胞分裂・生長様式に着目した系統分類学的研究
汽水紅藻アヤギヌ類およびコケモドキ類に関する種分化と系統地理の研究
淡水紅藻カワモズク類およびチスジノリ類に関する系統分類および生物地理の研究
緑藻サボテングサ類の系統地理の研究
2. 生活環・生殖戦略
同形世代交代型海藻アミジグサ類、ツノマタ類、カイノリ類、アヤギヌ類の生活環に関する生態学的研究
淡水紅藻カワモズクの配偶体出現・消失に関する生理生態学的研究
3. 他の生物との関係
アオウミガメが摂餌する海藻の多様性と生育地に関する調査
着生藻の多様性と生存戦略に関する研究
海藻着生を感知・阻害するアレロパシーと生体防御メカニズムの解明
4. 細胞・生理
緑藻アオモグサ、紅藻カザシグサ細胞内に見られる結晶の機能に関する細胞学的研究
異なる環境に適応したエコタイプの生理的分化に関する研究
褐藻コンブ目配偶体の生理特性