日本藻類学会第49回大会
2025年3月21日〜23日にかけて、日本藻類学会第49回大会が琉球大学で開催されました。
本研究室からは5名が口頭発表、5名がポスター発表を行いました。
本研究室の卒業生の「Field survey of the phase and sex ratios of the brown alga Dictyota dichotoma (Dictyotales, Phaeophyceae) using sex-specific molecular markers」が日本藻類学会英文誌論文賞を、
博士後期課程3年の学生の「同形世代交代型紅藻ツノマタ属2種における生態と物理特性の世代間比較」が和文誌論文賞を、
博士後期課程2年の学生の「褐藻カジメ属雄性配偶体から分泌される卵形成促進物質の解明」が口頭発表(大型藻)の部で学生発表賞を授賞しました。
学会終了後はメンバーで浦添市カーミージーで採集をし、日の入りを見届けました。
翌日は美ら海水族館に行き、海草やアオサ藻などの展示をみてきました。こちらはリュウキュウスガモ、イチイズタ、サボテングサの写真。
道中で沖縄料理を食べすぎて胃腸を悪化させてしまいましたが、学びの多い学会でした。
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